派遣に有利な資格、仕事に活かせる資格から派遣会社が求めている資格・未経験者でも仕事に就ける資格まで
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派遣社員として働きたい!でも資格と実務経験がないとダメ?
どんな資格が有利なのか?実務経験がなくても仕事に就くことができる職種は?
派遣社員として有利な資格と、実務経験がなくても仕事に就ける職種を調べてみました。
派遣に有利な資格はなんだろうと考えたとき、資格を取得したからといってすぐに仕事に役立つのだろうか?
何か資格を取るなら、仕事に活かせる資格を取りたいですよね。
でも資格を取得したのはいいが、実務経験がなかったら派遣社員として働けないのでは?と思う人も多いと思います。
資格があって、実務経験がある人が理想ではありますが、中には未経験者でもOK!という仕事に就くチャンスがある職種もあるようです。
実務経験がなくても仕事に就ける職種には、例えば、日商簿記2級、TOELC(650点〜800点、)、二種証券外務員、CCNA、CCNPなどがあります。
これは、資格が必須条件となっている職種でもありますね。
例えば、経理事務なら簿記2級、証券事務なら二種証券外務員資格、通訳や翻訳ならTOELC800点以上、英文事務ならTOELC600点以上、
ネットワークエンジニアならCCNA、CCNPとなります。
これらの職種は、実務経験がなくても有資格者であれば、派遣の仕事が就くことができる職種でもあるそうですよ。
その中でも経理事務は、常に人材不足ともいわれているそうです。
派遣の中でも、仕事の求人数が多い職種が事務職ですが、一般事務は資格がなくても就ける職種でもありますが、経理事務や証券事務など、有資格者が有利な職種との時給はどれくらい違うのか調べてみました。
一般事務の時給は約1,200円前後、経理事務の時給は、約1,400円前後、証券事務の時給は約1,500円、大手証券会社なら1,800円くらいのところもありました。
これを分かりやすく、一ヶ月の給料として計算してみると、例えば朝9時から夕方5時で(内休憩一時間)の一日7時間、残業は一切なしで、20日働いたとして
一般事務:約17万円
経理事務:約20万円
証券事務:約21万〜25万円
となりました。同じ時間働いても、資格があるのとないとでは、これだけ違うものなのですね。
(但し、給料・時給は、各地域や実務経験、交通費込みなどのさまざまな条件などによって変わってきます。)
経理事務の場合は、簿記3級があるだけでも仕事に就くことはできるが、やはり簿記2級を持っている方が、求人が多いだけでなく時給も高くなるそうです。
経理事務は、実務経験がなくても、一般事務の経験があればOK!というところも多いそうですよ。
派遣だけでなく、紹介予定派遣でも需要がある職種でもあるそうです。
また年齢制限も一般事務に比べてみると、厳しくもないそうです。
これから長く働いていこうと思う人には、いいかもしれませんね。
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